CLSA証券レーティング、ゆうちょ銀行、三井住友FGはマイナス金利の影響

ゆうちょ銀行(7182)「マイナス金利政策の更なる深堀で最も影響を受けるのがゆうちょ銀行」

ゆうちょ銀行が小反落。マイナス圏での推移が続いており、株価は一目均衡表の雲下限が上値抵抗となっている格好だ。CLSA証券では、マイナス金利政策の更なる深堀があった場合、最も影響を受けるのが同社と指摘。レーティングを「アウトパフォーム」から「アンダーパフォーム」に、目標株価を1950円から1200円に引き下げている。

三井住友FG(8316)、仏系大手証券が格下げ、マイナス金利政策下での展望は厳しいとの見解

三井住友FGが続伸。25日線近辺では売りが優勢になり、現在は今日の安値圏で推移している。CLSA証券では、マイナス金利政策下での展望は厳しいと指摘。株価がターゲット価格に近づいた事も勘案し、目標株価3600円を継続としながらも、レーティングを「アウトパフォーム」から「アンダーパフォーム」に引き下げている。

・ゆうちょ銀行(7182) 「アウトパフォーム」→「アンダーパフォーム」格下げ 目標株価1950円→1200円
・三井住友FG(8316) 「アウトパフォーム」→「アンダーパフォーム」格下げ 目標株価3600円

スポンサーリンク