米国投資銀行の第3四半期決算は安定とクレディスイスが見解を示す

野村HD(8604)が反落、欧州大手証券はフィクストインカムトレーディングの安定水準維持を予想

野村ホールディングス(8604)が実に6営業日ぶりに小反落。プラス圏で推移する場面があったものの、現在はマイナス圏で推移。前日比4.8円(0.97%)安の488円まで売られている。

クレディスイス証券がリリースしたレポートによると、第1四半期決算直後の同社コメントと、米国投資銀行の第3四半期決算から、同社のフィクストインカムトレーディングは第1四半期に続き、安定した水準を維持できると予想。

国内リテールが引き続き低迷していることも織り込み、業績予想を上方修正。自社株買いによる株数減少も鑑み、目標株価を377円から485円に引き上げ。投資評価は「ニュートラル」を継続している。

【クレディスイス証券】
・野村HD(8604) 目標株価377円→485円
・日本電産(6594) 目標株価10000円→12000円
ブラックロック保有銘柄リスト

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