野村不動産TOB日本郵政が買収を検討、不動産株は割安銘柄が多い

クレディスイス証券レーティング情報

日本郵政が野村不動産TOBを検討していると報道されて、野村不動産ホールディングスがストップ高まで株価上昇。首都圏に不動産物件を保有するNTT都市開発も連想で大幅高となった。日本郵政は会社側が正式に発表したコメントではないと強い否定でもないコメントを発表した。

クレディスイス証券レポートによると、不動産株は解散価値からみて割安な物が多い。上場する不動産株の経営者は自社株買いに消極的で買収リスクを感じていない。日本郵政が野村不動産を買収検討するという報道は不動産株を短期的に高騰させる可能性になり、資本政策に影響を与える可能性があるという。

野村不動産HDのP/NAVは0.66倍、現状株価に40%のプレミアムを上乗せた買収価格であればP/NAVは1倍となる。三菱地所のP/NAVは0.8倍なのに自社株買いの実行を第4四半期決算時に見送り、解散価値から見て割安になっているが買収リスクを感じる経営者は株価を引き上げる資本政策を必要とするだろう。

クレディスイスでは東京建物(5月15日終値 1595円)をトップピックに推奨、保有資産の質が向上しているほか、P/NAVは0.6倍と低い水準を指摘している。



P/NAVとは

P/NAV = 時価総額 / ((前期末純資産額 - 前期分配金総額)+(前期末鑑定評価額 - 前期末簿価)+当期における当営業日までの増資時の払込金額の総額)

銘柄 レーティング(投資評価) 目標株価
日本郵政(6178) 5,612 5,612
野村不動産HD(3231) 5,613 5,613
三菱地所(8802)
東京建物(8804) アウトパフォーム アウトパフォーム 2,100 2,100
クレディセゾン(8253) アウトパフォーム アウトパフォーム 2,550 2,550
京都銀行(8369) アウトパフォーム アウトパフォーム 1,230 1,230
りそなHD(8308) ニュートラル ニュートラル 630 630
コンコルディアFG(7186) ニュートラル ニュートラル 580 580
スズキ(7269) アウトパフォーム アウトパフォーム 5,350 5,350
いすゞ自動車(7202) アウトパフォーム アウトパフォーム 1,800 1,800
ニフコ(7988) ニュートラル ニュートラル 6,400 6,400

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