クリーク・アンド・リバー社人材サービス、SHIFTはDXソフトウェアテスト需要増

クリーク・アンド・リバー社(4763)

プロフェッショナル人材紹介サービス市場拡大

テレビ、ゲーム、Web広告等の派遣、クリエイター人材派遣や医師などの人材紹介が収益のメイン。東洋経済新報社の四季報によると2021年2月期配当16円、2022年配当予想17円で増配予想。

岩井コスモ証券ではクリエイター、医師などの人材ニーズが堅調に推移して業績は前年同期比17.3%の営業増益。2022年2月期は12期連続の増収、3期連続の営業増益見通し、中期計画はプロフェッショナル分野のさらなる拡大で営業利益35億円を目指す。

SHIFT(3697)

DXなどソフトウェアテスト品質保証サービス

ソフトウェアテストが主力顧客の銀行向けからゲーム関連企業へと、新規取引先業種が広がり単価上昇、人件費増を吸収して連続営業増益。

東洋経済新報社の四季報によると2022年8月期は公共系向けが拡大、通信業や保険業向けも増加見込み。

岩井コスモ証券アナリストレポートによると、デジタルトランスフォーメーション(DX)などソフトウェア品質保証テストへIT企業が投資拡大しており同社にとって追い風。2021年8月期の営業利益は前期比7割増の期待ができると紹介している。

岩井コスモ証券レーティング

  • クリーク&リバー社(4763)「B+」→「A」目標株価1800円継続
  • SHIFT(3697)「A」継続 目標株価18,000円→25,000円

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