不動産投資J-REIT推奨銘柄と投資のポイント
SMBC日興証券はJ-REIT投資見通しを東証REIT指数予想レンジ2,100ポイント~2,200ポイントを維持するが、メインシナリオを2,200ポイント→2,100ポイントへ引き下げた。
理由は長期金利上昇を反映してJ-REIT市場は金利上昇リスク、オミクロン株感染拡大リスクなど落ち着きば、ホテルやオフィス収益悪化懸念が薄らぎ東証REIT指数は2,000ポイントを固めると想定。
J-REIT投資の銘柄選択の推奨ポイントは、オフィス型REIT、ホテル型REIT、同サブセクターに投資する総合型REITから推奨銘柄を紹介している。
SMBC日興証券 J-REITレーティング
- 産業ファンド投資法人(3249)「2」→「1」格上げ 目標株価228000円→215000円
- オリックス不動産投資法人(8954)「2」→「1」格上げ 目標株価200000円→198000円
- ケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人(3278)「1」→「2」格下げ 目標株価255000円→230000円
- GLP投資法人(3281)「1」→「2」格下げ 目標株価217000円→200000円
- ケネディクス・オフィス投資法人(8972)「1」→「2」格下げ 目標株価840000円→790000円
- 野村不動産マスターファンド投資(3462)「2」→「1」格上げ 目標株価185000円→190000円