ドイツ証券、東芝と信越化学を新規「BUY」でカバレッジ開始
東芝不正会計で歴代3人の社長が辞任する事態となり社会的大きなニュースとなったことから、東芝株価は大きく値下がりしたが、見直しのタイミングという声が高まってきている。半導体市況の回復で東芝のNAND型フラッシュメモリが業績回復のキーポイントとなる。
ドイツ証券は東芝を「新しい時代が始まる、投資評価「BUY」」とアナリストレポートをリリースした。iPhone7 iPhone7 Plusの好調な販売状況や中国スマホの市場拡大で東芝のNAND型フラッシュメモリは当面タイトな需給を予想、コスト面でも韓国サムスンと争える位置にあり株価上昇余地があると判断。目標株価を440円と設定している。
2685	アダストリア	ドイツ	2016/10/3	HOLD据置	2900
3382	7&I-HD	ドイツ	2016/10/3	HOLD据置	4600
3436	SUMCO	ドイツ	2016/10/3	HOLD新規	850
4063	信越化	ドイツ	2016/10/3	BUY新規	8100
6502	東芝	ドイツ	2016/10/3	BUY新規	440
6588	東芝テック	ドイツ	2016/10/3	カバレッジ削除
7740	タムロン	ドイツ	2016/10/3	カバレッジ削除