商社株評価わかれる、伊藤忠を強気、三菱商事は中立、住友商事は弱気

商社株の投資判断がわかれる、資源価格上昇の恩恵を享受する商社株は年単位で値上がりしてきた、2022年に入りWTI原油をはじめ多くの資源価格上昇が商社株にはメリットだった。JPモルガンは大手総合商社の投資判断を見直した。伊藤忠商事をOverweight、三菱商事をNeutral、住友商事をUnderweightと3社のレーティングはまちまちで、伊藤忠商事が一番強気と評価している模様。

バークシャー・ハサウェイポートフォリオ日本株レーティング(総合商社株)

資源価格高騰で注目される資源株・商社株 米国著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いるバークシャー・ハサウェイのポートフォリオに日本株が組み入れられ、個別銘柄には伊藤忠商事、三井物産、三菱商事、丸紅など大手商社株が投資の神様バフェットが買ったと注目

自動車セクター格上げ、トヨタ自動車、マツダを買い、ホンダ格下げ

みずほ証券が自動車セクター投資評価を見直しアップデート、トヨタ自動車とマツダのレーティングを「買い」へ引き上げ、ホンダを「買い」→「中立」格下げした。総合商社株は丸紅、三井物産、三菱商事、双日レーティング「買い」継続、伊藤忠商事と住友商事格付けを「中立」継続とした。