クレディ・スイス証券投資情報レポート4銘柄、日本オラクルなど

クレディ・スイス証券レーティング

第一三共(4568)

ESMO(欧州臨床腫瘍学会議)におけるオンライン会議を開催、事前に好結果が発表されるだろうという期待感から第一三共株価が上昇してきたので好材料出尽くし感もあるためレーティング「ニュートラル」、目標株価3,000円を継続。

日本オラクル(4716)

クレディスイス証券アナリストは日本オラクル第一四半期決算発表を受けて業績予想を増額修正。クラウドサービス、ライセンスサポート売上が前年同期比10.8%増に加速しており、日本オラクル投資判断を「アウトパフォーム」継続、目標株価1万2000円→1万3000円へ引き上げた。

野村総合研究所(4307)

日本経済新聞9月23日朝刊で野村総合研究所の業績観測記事を報じた。第二四半期の営業利益260億円は、コンセンサスを上回り、クレディ・スイス証券アナリスト予想も上回る内容で報じられた。

クレディスイスでは野村総合研究所レーティング「Underperform」、目標株価3,060円変更無し。

ニトリホールディングス(9843)

ニトリホールディングスIR情報で9月の販売動向が発表された。既存店販売は前年同月比0.3%減収、客数2.5%減、客単価2.2%増、全店販売2.0%増収、客数1.6%増、客単価0.4%増だった。

会社側コメントでは、テレビコマーシャル効果でワークチェア、寝具寝装品、収納整理棚が売れ、緊急事態宣言、まん延防止等重点措置の影響で外出手控えの一方で通信販売が好調に推移したという。

クレディ・スイス証券アナリストはニトリホールディングス株投資判断を「ニュートラル」、目標株価22,200円を継続している。

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