大和証券レーティング
テルモ(4543) 「1」継続 目標株価5100円→5200円
大平洋セメント(5233) 「2」継続 目標株価3200円→2400円
SMC(6273) 「2」継続 目標株価80000円→75000円
クレディセゾン(8253) 「2」継続 目標株価1500円→1700円
アイフル(8515) 「2」継続 目標株価430円→410円
森トラスト(8961) 「3」継続 目標株価148000円→145000円
イオン(8267) 「4」継続 目標株価2000円→1900円
旧村上ファンドが大量取得クレディセゾン株投資評価
アクティビストが注目する銘柄動向に投資家の関心が高い、こうした中で旧村上ファンド系列のシティインデックスイレブンスが保有目的「投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこと」でクレディセゾン株式を大量取得した。
シティインデックスイレブンスはクレディセゾン株式を9,379,000株保有しており、保有株比率は5.06%を超えて大量保有報告書を提出している。
大和証券アナリストはクレジットカード会社の投資判断を、経済再開に伴って業績が改善していくと予想。クレジットカードセクター投資判断「中立」を継続している。
クレジットカード決済増加、消費者購買意欲が回復
2022年1月~3月期のクレジットカード決済市場は上場会社6社合計でショッピング取扱高が前年同期比16.9%増、キャッシング取扱高は2.7%増となり、ショッピングは前四半期15.4%から16.9%へ増加傾向が見られたが、キャッシングは前四半期5.8%から2.7%へ減少した。
クレジットカード決済を使ったショッピングが回復傾向にあり消費環境が良くなっている。株式レーティングは、クレディセゾン「2」継続、目標株価1,700円、イオンフィナンシャルサービス「3」継続、目標株価1,200円と紹介している。