エムスリー投資判断を「強気」から「中立」へ引き下げ
大和証券は製薬会社マーケティング支援のエムスリー株価投資判断を「強気(2)」から「中立(3)」へ引き下げ、目標株価を8,000円から6,500円へ大幅に引き下げた。
大和証券アナリストはエムスリー中期的な成長シナリオに変更が無いとしながらも、しばらくは株価上昇のカタリストが少ないと指摘、製薬会社のDX化が進みエムスリーのサービスは需要が非常に高い点を挙げている。
2021年下期はウェブ講演会の成長率がやや低下する可能性、製薬会社マーケティング支援事業の成長加速、AIデータ活用、診療所向けサービスなどが株価変動の要因とみられている。
大和証券レーティング
- エムスリー(2413)「2」→「3」格下げ 目標株価8000円→6500円
- Zホールディングス(4689)「2」継続 目標株価630円→830円
- カルビー(2229)「3」継続 目標株価2800円→3000円
- 積水化成(4228)「3」継続 目標株価620円→600円
- 花王(4452)「3」継続 目標株価6870円→6360円
- 日本電気硝子(5214)「3」継続 目標株価2700円→2800円
- サンリオ(8136)「3」継続 目標株価1850円→2640円
- NECキャピタルソリューション(8793)「2」継続 目標株価2400円→2300円
- 日本アコモデーションファンド投資法人(3226)「3」継続 目標株価680000円→660000円