小林製薬、東南アジアでのコロナ禍から回復へ
小林製薬の2021年12月期営業利益は、従来比5億円増の260億円へアナリスト予想を上方修正。コロナ影響の大きい東南アジアの動向を鑑みて国際事業部門の売上減少、利益減少へ業績予想を下方修正。
今後は東南アジアの回復を見て、株価バリュエーション基準も従来通り再計算しているという。
三井ハイテック自動車減産は短期リスク
三菱UFJモルガン・スタンレー証券アナリストレポートでは、三井ハイテック業績予想を上方修正、目標株価を従来8,000円→11,000円へ引き上げ、レーティングBuy継続すると紹介している。
中長期的な電動自動車用モーターコア需要拡大と、生産性改善による利益率向上とリードフレーム収益性改善がアナリスト予想を上回っていると指摘。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券レーティング
- 小林製薬(4967)「アンダーウエイト」→「ニュートラル」目標株価9000円→9080円
- 三井ハイテック(6966)「Buy」継続 目標株価8000円→11000円