警備会社の新型コロナウイルス影響度合い綜合警備保障セコム決算発表分析

岡三証券レーティング

・富士通(6702)「強気」継続 目標株価14000円→17000円
・カネカ(4118)「中立」→「強気」
・東京エレクトロン(8035)「強気」継続
・SCREENホールディングス(7735)「中立」継続
・綜合警備保障(2331)「中立」継続
・セコム(9735)「中立」継続
・NTTドコモ(9437)「中立」継続

警備会社の新型コロナウイルス影響度合い

岡三証券アナリストによる企業業績見通しで、警備業大手セコム、綜合警備保障決算発表内容を分析している。

常駐警備等の売上に対する新型コロナ影響度はアナリスト予想よりも大きく、2021年度の売上高を引き下げるがセキュリティ業務の活動量低下が人件費コスト、外注費用の抑制となっており利益面の影響は比較的少ないと予想。

新型コロナによる業績影響は他業種に比べて相対的に小さいと分析、稼働量の低下が売上減少になってもコスト削減効果で利益面の落ち込みは限定的とアナリストは予想している。

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