ココナラ法律相談も倍増ペースで拡大
立花証券アナリストがココナラ株式投資評価を引き上げた、レーティングは従来「やや強気」としていたが新投資評価「中立」へ引き上げた。
個人スキルを売買するサイト「ココナラ」を運営する同社は、デザイン、Webバナー、似顔絵、占い、金融相談、法律相談など登録会員の個人スキルをネット上で売買できる仕組みを構築している。
ココナラ上場は2021年3月、東証マザーズ市場へ上場したとき公開価格1,200円に対して2,300円がココナラ初値だった。上場来高値は2,899円、上場来安値は1,353円と公開価格を下回っていないで上場後7か月経過した現在は1,684円で推移している。
立花証券アナリストレポートでは、過去最高のテレビコマーシャル投資により今期営業損益は9億2,000万円の赤字予想。先行投資で赤字を出すが収益の底上げを目指し営業収益は46%増の40億円と見込んでいるという。
立花証券レーティング
- ココナラ(4176)「やや強気」→「中立」格下げ
- マルマエ(6264)「やや強気」継続