リョービ株式評価引き下げアルミ原材料価格上昇を製品価格へ転嫁遅れ

立花証券レーティング

リョービ(5851)「やや強気」→「中立」格下げ

リョービ株式評価引き下げ

アルミダイカスト大手、独立系の自動車用ダイカストメーカー大手であるリョービ投資格付けを「やや強気」から「中立」へ引き下げるアナリストレポートが立花証券からリリースされた。

アルミ価格高騰が続いており、アルミ地金平均価格は直近で330円 / kg を超えており、リョービは原材料価格上昇に製品価格へ反映が追い付いていない点が指摘されてる。

中長期的にはハイブリッドカー向け新製品など、トヨタ自動車グループ向け新規受注増加など業績改善が見込まれる。

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