コメダ珈琲店、スターバックスコーヒーとは真逆の差別化戦略で成長

コメダ珈琲モーニング

コメダ珈琲は1968年に名古屋で創業したフルサービス型の喫茶店。全国フランチャイズ展開をしており、昔ながらの「お客様にくつろぐ、いちばんいいところ」で郊外型店舗が多い。

モーニングセットが話題になったり、シロノワール ぜいたくピスタチオなどメニュー工夫がコメダ珈琲店の魅力になっている。

コメダ珈琲店の店舗数は19店舗増加

コロナ禍の時短営業の影響を受けた飲食店が多い中、3月にテレビ番組でコメダ珈琲店が取りあげられ、季節限定メニューハンバーガー「コメ牛」再発売で来店客が増加。

新規出店は東日本エリア、西日本エリア、海外を含め26店舗。閉店数は7店舗でコメダ珈琲店の総店舗数933店舗、2021年2月期末と比べて19店舗増加した。

コメダ珈琲はスターバックスコーヒーと真逆の差別化

世界中に展開しているスターバックスコーヒーがセルフサービスであるのに対して、コメダ珈琲店は昔ながらの喫茶店方式でフルサービス形式をとっている。

国内ではドトールコーヒーもスターバックスコーヒーと同様にセルフサービス形式を取り入れて首都圏型の店舗展開をしている。

コメダ珈琲はスタバ、ドトールとは、真逆の差別化を図り、郊外型店舗、フルサービス、居心地を追求した店舗作りでFC店舗を増加させている。

新中期経営計画では、2026年2月期に1,200店舗を目指す。

岩井コスモ証券レーティング

  • セブン&アイ(3382)新規「A」目標株価5500円
  • コメダ(3543)新規「A」目標株価2500円
  • ディップ(2379)新規「B+」目標株価4700円

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