そーせいグループ投資判断「買い」ムスカリン受容体ファミリー導出が注目点

そーせいグループ新規「Buy」カバレッジ開始

バイオ低位株のテンバガー銘柄が人気だが、新薬開発の材料でバイオ株は株価上昇の期待が髙いセクターだ。こうした中、そーせいグループ株価は3連騰して7月1日の終値は1,857円で25日移動平均線、75日移動平均線も上回りチャート分析のうえでも上昇トレンドが見えてきた。

SBI証券アナリストレポートでは、そーせいグループ投資判断を新規「買い」でカバレッジ開始、目標株価2,500円で設定した。「ムスカリン受容体ファミリー導出が当面の注目点」とするアナリストレポートでは、480億円で買収した Heptares Therapeutics が転機になったと解説。

今後の注目カタリスト

  • 2021年1月 AbbVie より返還されたムスカリン受容体作動薬プログラムの再導出
  • 2~3件の新規提携または共同投資の実現
  • 収益創出につながる企業買収と内容

上記3つのポイントを挙げている。2021年の優先目標としてそーせいグループが掲げている内容であり、今後実現するか注目材料となっているという。

SBI証券レーティング

  • そーせいグループ(4565)新規「買い」目標株価2500円
  • ペプチドリーム(4587)新規「中立」目標株価5200円
  • 日本触媒(4114)「中立」継続 目標株価5600円→5800円
  • JSR(4185)「中立」継続 目標株価3800円→3600円
トヨタ自動車株価1万円超え上場来高値更新 トヨタ自動車株価が10,000円を超えて上場来高値を更新して推移している。日本株の時価総額トップ...

参考そーせいグループレーティング投資判断一覧

スポンサーリンク