新光電気工業TOB価格を前提に目標株価5,920円へ引き下げ従来目標株価は6,500円

SMBC日興証券レーティング

アステラス製薬(4503) 「1」→「2」格下げ 目標株価2050円→1700円
武蔵精密工業(7220) 「1」継続 目標株価2300円→2400円
リクルートホールディングス(6098) 「1」継続 目標株価7400円→9600円
オリックス(8591) 「1」継続 目標株価3420円→4090円
サイバーエージェント(4751) 「2」継続 目標株価1100円→1200円
スタンレー電気(6923) 「2」継続 目標株価2900円→3200円
パン・パシフィック・インターナショナル(7532) 「2」継続 目標株価3700円→4100円
イオン(8267) 「2」継続 目標株価3900円→3700円
住友ファーマ(4506) 「3」継続 目標株価350円→330円
ABCマート(2670) 「1」→「2」格下げ 目標株価3200円継続
AGC(5201) 「1」継続 目標株価6500円→6300円
オカムラ(7994) 「1」継続 目標株価2900円→3200円
日本板硝子(5202) 「2」継続 目標株価680円→480円
ファーストリテイリング(9983) 「2」継続 目標株価47000円→46000円

新光電気工業TOB不成立の場合に株価下落リスク

半導体パッケージに関する包括技術を持つ企業、新光電気工業を買収して傘下に入れようとする動きがある。新光電気工業株価はTOB価格を意識して2023年12月以降、株価チャートは高止まりで推移している。

新光電気工業レーティング格下げ

SMBC日興証券は2024年6月14日レポートで、新光電気工業レーティングを「1」から「2」へ引き下げ、目標株価を6,500円から新目標株価5,920円へ引き下げた。

目標株価の根拠は新光電気工業TOB価格の5,920円へ合わせていること、投資リスクとしてTOB不成立となった場合に2割の株価下落リスクがあると解説している。

新光電気工業株式を産業革新投資機構へ売却

新光電気工業の筆頭株主である富士通が保有する新光電気工業株式を、政府系ファンドの産業革新投資機構(JIC)連合へ売却すると2023年12月12日に発表した。

新光電気工業TOB価格は5,920円

産業革新投資機構(JIC)は大日本印刷、三井化学と共同で新光電気工業株式公開買い付けを2024年8月をめどに富士通保有株式以外の株式を対象に1株5,920円でTOB(株式公開買い付け)を予定。

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